コラム

不動産購入の心得1 資金計画(住宅ローン)

 

新築、不動産、リフォーム……マイホームが欲しいと思ったら、「まず行動! さぁ、物件を見に行こう」と、即行動に移してみたいところ。

しかし、不動産の購入というのは、一般ではわからないルールやセオリーがあることは知っているでしょうか。

 

今回は、不動産購入をする前に知っておきたいお金の話をお伝えします。

 

 

 

×これはダメ! 

 資金計画もせずに不動産会社めぐり

 

 

失敗するやり方として、資金計画をせずに土地探し、中古物件探しをしてしまうケースがあります。

 

【資金計画をせずに不動産会社めぐり】

 

気に入った物件が見つかる

 ↓

慌ててローン相談

 ↓

断られて右往左往してしまう

 ↓

貸してくれる銀行に駆け込む

 ↓

保証料などが他行よりも高くなる

 ↓

やっと契約

 ↓

予算オーバーで契約したため、数年経って

ローン支払いにとても苦労する

 

なんとも怖い話ですが、よく耳にするケースです。

 

 

  

◎こうしましょう 

 お金の計画をしっかりと立ててから不動産を探す

 

 

①ライフプランを踏まえた資金計画を立てる

マイホームを検討している人の中でも、毎月の返済額は目途をつけていても、住宅ローン以外の出費についてはあまり意識していない人が多い。

毎月の生活費以外にも、「事故で入院した」「子どもが2人から3人になった」など、急な出費はよくあること。

そのほかにも、子どもが習い事を始めれば、月1~2万円の出費が必要になることも。

借入れできる金額をめいっぱい借りてしまうと、食費や保険費用を減らさなければならない状況になることもあるので、

ゆとりを持ったライフプランを前提に借入金額を決定しましょう。

 

 

②住宅ローンの借入れができるかどうかプロに相談しておく

以下の条件に当てはまるものがあれば、購入の土壇場で借入れができずにトラブルになる可能性があります。

ただし、事前に営業担当に相談すれば解決方法が見つかる場合もあるので、ひとつでも当てはまる条件があれば、早めに相談しましょう。

 

 

【危険レベル高】

□3年以内に慢性疾患で入院したことがある

□3か月以内に重度の疫病で通院したことがある

□3年以内に転職した

□自営業で年収や売上を控えめに申告している

□自動車ローンなどで支払い遅延を繰り返したことがある

□現在別の住宅ローンを支払い中である

□親戚や親のために住宅ローンの名義を貸したことがあり、継続中

 

【危険レベル中】

□自己資金(現金・預金・援助金・退職金を担保にしたローン)が予定の予算の10%より少ない

□予定収入に奥さんのパート収入を合算している(扶養家族控除の範囲内のパート収入)

□年収の5倍以上の資金をローンで借りる予定

□年収が250万円以下である

□ご両親などから援助を予定しているが、金額が決まっていない

 

【危険レベル小】

□連帯保証人になっているが、とりあえず順調に返済中

□自動車ローンやカードローンの残高がかなりある

□土地と建物両方でローンを組む予定だが、建物価格が未定

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